PS2用無線コントローラーアダプター「MM-PS25」
(最終更新日: 2008/06/16 12:00 EST)
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★試作版 PS2用無線コントローラーアダブタ「MM-PS25」
」
(近藤科学のRCB1 RCB3対応)
ロジクール製の無線PS2コントロールと、MM-PS25アダブタ (PICマイコン使用)
ロジクール製の無線受信機と、MM-PS25アダブタ (PICマイコン使用)
★試作版 PS2用無線コントローラーアダプター「MM-PS25」
○「MM-PS25」は
無線受信機用の受けコネクタとアダプター基盤が一体となっている。
MM-PS25は無線PS2受信パッド用の受けコネクタとマイコン制御基盤が一体となっています。
近藤科学のロボットコントロールボードRCB1やRCB3シリーズの低速シリアルポートに接続して、
2足歩行ロボットを無線で操縦可能とするPS2用無線コントローラーアダプターです。
2足歩行ロボットKHRシリーズやマノイシリーズなどの、RCBシリーズのコントローラーの
無線受信機接続用の低速シリアルポートに接続して使えます。
○使用可能なPS2用無線コントローラーは、ロジクール製PS2用無線コントローラーのみ。
(参考)
ロジクール製プレイステーション 2用ワイヤレスコントローラ
「コードレス・コンパクト・コントローラ」 定価4,580円は別途で購入が必要です。
その他のメーカーの無線コントローラーでは動作保証はしていません。
ロジクール製PS2用無線コントローラーの仕様では、プレイステーション2では、
同時に8台まで9メートルの範囲で使用可能。受信機も送信機もアンテナ不要の仕様でした。
○ロボットのRCBシリーズとの接続は、
1.MM-PS25のPSパッドコネクタとロジクール製PS2用無線コントローラの受信機を接続。
MM-PS25は無線PS2受信パッドコネクタとマイコン制御基盤が一体となっています。
2.MM-PS25の3ピン端子とRCBシリーズの低速シリアルポートを3ピンケーブルで接続。
3ピンケーブルの外側がグランド側です、間違えないように、ご注意を。
電源は3ピンケーブル経由でコントロールボードも受信機も供給されるので電源は不要。
3ピンケーブルはサーボモータ用と同じものですが添付されませんので、
MM-PS25には付属しないので別途用意する必要がある、別途でご用意を。
最初に利用するときは、ロボットのRCBの電源投入後、PS2用無線コントローラー受信機の
コネクトボタンを押して、続けてコントローラ側のボタンを押すことで、
相互の通信が確立されて使えるようになる。(次回の2回目以降はこの作業は不要)。
3.PS2無線コントローラは電源オン時の初めは、デジタルモード(赤消灯)となっているので、
MM-PS25でも初めはスティックキーや一部のキーが使えない状態です。
ですから、
ロボットのRCBを電源オン後は、★必ず初めに、PS2無線コントローラの
L1かL2かR1かR2か、または右のキーパッドの(上下左右キー)の一つを押すことで、
MM-PS25にアナログモード(赤消灯)に強制設定させます。
PS2無線コントローラではアナログモード
(赤点灯)
となります。
以後は、PS2無線コントローラでのアナログとデジタルのモード変更も不能としますので
キー操作中に間違ってモード変換キーを押しても、モード変更されません。
デジタルモード(赤消灯)に変更されて一部キーが使えないトラブルもなくなる。
これで、準備OKです。
○「MM-PS25」は、
近藤科学のロボットコントローラのKRC-1やKRT2などとの操作互換性を考慮。
・RCB1や3RCB3の低速シリアルに対応
キー配置の、KRC-1やKRT2の左右の2つのキーパッド(上下左右キー)のコントロール値は
PS2用無線コントローラの左右の2つのキーパッド(上下左右キー)で同じに使えます。
RCB3などの設定は、近藤科学のロボットコントローラのKRC1やKRT2などを使う場合と同じで、
HeartToHeart3のオプションボタンを押して開いて、以下の2つの設定の
「送信機でのモーション・シナリオ再生を有効にする」のチェックボックスと
「KRC1から制御する」のチェックボックスをチェックオンとして使います。
○RCB3での拡張低速シリアル機能のアナログ入力(PA1〜PA4)に対応
・PS2用無線コントローラーをアナログモード
(赤点灯)
で使います、
RCB3での「拡張低速シリアル」機能のアナログ入力(PA1〜PA4)にも対応します。
・このRCB3の「低速シリアル」と、「拡張低速シリアル」の切り替え設定は
「MM-PS25」では、アダプター上の端子を付属のジャンパピンで短絡オンオフで切り替える。
・初期状態は「低速シリアル」モードで、ジャンパピンで短絡オンされてます。
・「拡張低速シリアル」モードとする場合は、ジャンパピンで短絡オフとする。
付属のジャンパピンは無くさないようにしてしてください。
RCB3などの設定は、HeartToHeart3のオプションボタンを開いて、
「KRC1から制御する」のチェックボックスをチェックオンオフで切り替えます。
チェックオンで「低速シリアル」、チェックオフで「拡張低速シリアル」モードとなる。
・たとえば、KHR-2HVの設定では、
KRC-1などを使う場合と全く同じで、HeartToHeart 3Jのオプションボタンで
オプションウィンドウを開き、
「送信機でのモーション・シナリオ再生を有効にする」と「KRC1から制御する」の
チェックボックスにチェックをつければ良い。 (「低速シリアル」モードの場合)
チェックオフで「拡張低速シリアル」モードとなる。
○「低速シリアル」モードでも、PS2用無線コントローラの左右スティクの上下左右キーが使える。
PS2用無線コントローラーをアナログモード
(赤点灯)
で使います、
左右スティクコントロールをキー入力数値としても利用可能です。
他のボタンとの複数入力の組み合わせ可です。
但し、他のボタンの組み合わせ数値となるので、他ボタンと同時押しには★ご注意を。
○その他のキーも使える。
PS2用無線コントローラのその他のキーのコントロール入力数値も使えます。
セレクト、スタート、左右のアナログステックのPUSHボタンキーが使えます。
ボタンコントロールをキー入力数値として利用可能です。
他のボタンとの複数入力の組み合わせ可です。
但し、他のボタンの組み合わせ数値となるので、他ボタンと同時押しには★ご注意を。
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